うかわファームマート　BLOG

今日も鵜川から見える山々にはうっすらと雪が積もりました。
大晦日からまた寒くなるようですね。。。

うかわファームマートは年内は明日まで通常通りの営業ですが、
寒波到来前の早めのお買い物をおすすめします

さてさて。。。
今日は久々の「生産者ご紹介」です。

今回は、お米とお野菜を生産されている松井武司さんご夫妻のご紹介です。

実は。。。
松井さんは、”平成２１年度近江米振興協会主催の「秋の詩」食味コンクール”で、
　『優秀賞　近江米振興協会会長賞・滋賀県農業協同組合中央会長賞』を
受賞されたんですっ

早速、昨日松井さんの作業場にお邪魔して。。。お話を聞いてきました


まず、今回受賞された「秋の詩（あきのうた）」というお米。
ご存じでない方も多いかもしれませんが、
この「秋の詩」は滋賀県で生まれたお米で、
「吟近江」を母、「コシヒカリ」を父に持ち、
米質が軟らかく粘りが強いのが特徴で、和・洋・中と様々なお料理との
相性がよいことも知られています。

松井さんは数種の米を栽培されていますが、そのうち４０％ほど
この「秋の詩」を作られているそうです。

美味しいお米を作るのに何が大切か聞いてみると、
「稲刈りが終わってから春の田植えまでの間の土づくり（土壌改良）に力を入れている。」とおっしゃっていました。
１４～１５年ほど、今のやり方で土づくりをされているそうです。

そして。。。私がこの倉庫にお邪魔してまず目についたのがたくさんの草刈り機です！

ズラリと並ぶ草刈り機。しかも、けっこう大ががりな機械に見えますが
「こんなにいるんですか？」と思わず聞いてしまいましたが。。。
「夏中、ずっと草刈りをしている。」とのお答え。
畔の草刈りをしっかりしてやることで、害虫が寄って来なくなり＝薬を使わなくてよい。
ということのようです。
他にも薬に頼らないために、株間を広くとってやり、
風通しをよく。また、お日さんがよく当たるようにされています。
そういう風にしてやることによって、稲も虫を寄せ付けない丈夫な稲になり、美味しく育つのだそうです
松井さんが「データで育てるんやなくて、稲の顔見ながら育ててるんや。」
とおっしゃっていましたが、稲を育てるのも子供を育てるのも一緒やなぁ～。。。
と考えさせられました。


そして、この秋に収穫された玄米と白米を見せていただきました。
　

こうして”環境”と”安全”。。。
そして”美味しさ”にこだわって作られたお米は
今日もうかわファームマートに並んで皆様のご来店をお待ちしております。

パンやパスタ、うどんにそば。。。と食べ物が多種多様になってきて、
米離れも言われますが、
私なんかは、美味しいお米をいただくと
「やっぱり、日本人でよかったなぁ～」と思います。

「最近お米が美味しくないなぁ～」。。。と感じられる方、
ぜひ、うかわファームマートの元気！なお米をお試しください

通信販売でのご注文は、
お電話いただきましたら、代金引換えにて発送させていただきます。
※送料・代引き手数料はお客様にてご負担いただきます。
TEL&FAX　0740-36-1443

◆住所◆
滋賀県高島市鵜川817-1
◆電話番号◆
0740-36-1443
◆mail◆
ukawa@ukawama-to.com
（毎日のチェックはできませんのでお急ぎの場合はお電話下さい。）
◆HP◆
http://www.ukawama-to.com

◆定休日◆
毎週水曜日（祝日営業）
◆営業時間◆
５月～１０月・・・午前９：００～午後５：００
１１月～４月・・・午前９：３０～午後４：００

うかわファームマートの年末年始のお休みは、
１２月３１日（木）～１月５日（火）です！